トピックス
平成24年度、中学校に新しい教科「読書科」が誕生しました。
長崎南山中学校は「読書科」の授業を開設しました。(平成24年度4月)
「読書科」は単に本を読むという教科ではありません。「一斉読み」等を通して読解を深め、テーマを掘り下げ、その過程で「調べ方」、「探し方」そして「学び方」を学ぶ探求型の学習を行います。最終的には「多読」に結びつけ、「読む力」「書く力」「伝える力」の育成を目指す教科です。その力が高校では「論理的考察」や「表現力」の「伸び」につながり、大学受験等で多用されるようになった小論文に高いレベルで対応できる力にもなります。
九州では初めての開設となる「読書科」にぜひご注目下さい。

長崎南山図書館が“こどもが変わる 学校が変わる” 図書館づくりパンフレットに掲載されました。
2011年7月1日に愛知株式会社/axona AICHIから発刊された“こどもが変わる 学校が変わる” 図書館づくりパンフレットに掲載されました。

図書館の"地域開放"が始まりました。
本校の図書館においては、みなさまのご理解やご支援をいただき、蔵書数や利用率の面でも充実したものとなりつつあります。多方面から図書館見学に来ていただいたりする中で、近年保護者のみなさまや地域の方々から一般利用に関する問い合わせが増えてきました。 つきましては、地域への社会貢献という観点からも、制限付きではありますが下記の要領で図書館の一般開放を実施させていただきます。
是非この機会に本校図書館をご利用いただき、本校の読書教育に更なるご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
一般開放日
10月2日・30日、11月6日・20日、12月4日・18日
※基本的には授業日の土曜日の午後です。
開放時間
13:00~17:00
対象者
保護者、その他の地域住民を中心とした市民
※ただし、18歳未満の利用は保護者同伴に限る
※自習などの目的での利用は不可(在校生は可)
利用規程(抜粋)
(1)受付で利用者カードに利用者情報を記入すること。
(2)受付で来校証(ネックストラップ)を受け取り着用すること。
(3)貸出は「特別貸出規定」によりカードを発行し貸出を行う。
(4)貸出期間は10日間で、貸出冊数は2冊までとする。
(5)返却は授業日の9:00~5:00の間に事務室に返却する。
※一般開放日の開放時間に図書館へ直接返却も可。

本校図書委員会が今年度の長崎県高等学校文化活動推進校に選ばれました。
平成21年度長崎県高等学校文化活動推進校に本校の図書委員会(図書部)が選ばれました。 本校の図書委員会(図書部)は長崎県高等学校文化連盟図書専門部において積極的な活動を展開してきました。また、図書館活動にも積極的に取り組み、他校との読書交流や図書委員交流会などを実施してきました。 推進校指定を受けさらに活発な活動が期待されています。 今後も本校図書委員会(図書部)をよろしくお願いします。

今年度から、本校図書館は年間 テーマを設定して取り組みます。
今年度のテーマは「環境」
(Book Pal (ブック パル)南山図書館情報誌(職員版)より)
学校図書館は学校教育の実践の場であり、常に教育者としての視点を持ちながら経営していく必要があります。その時、その学校の図書館として、利用者である生徒たちに何を訴え、伝え、考えてもらいたいかという視点に立つことも必要ではないでしょうか。このいわば「もの言う図書館」という発想に立って、本校の図書館では年間テーマを設定し、年間を通じてテーマに沿った情報収集、図書資料の整備に努めます。そして生徒達に対し、社会問題への意識を喚起していきたいと考えています。
今年度のテーマは「環境」です。現在、国内はもとより「環境」が全地球的な問題としてクローズアップされているのは周知の通りです。大学入試の小論文においても「環境」がテーマの題材が多く出題される傾向にあります。このような昨今の社会背景を踏まえ、図書館としてもこの問題に向き合っていきたいと思います。
現在、環境に関する書籍や図書資料を収集中です(現在52冊あります。)今後は環境を考えるきっかけとして、図書館主催の講演会や環境に関する番組や映像資料の放映を検討していきます。最終的には、生徒達が環境問題について考え、自分たちの生活の中で環境への取り組みを実践してくれたらありがたいと思います。
今年度のテーマは「環境」です。現在、国内はもとより「環境」が全地球的な問題としてクローズアップされているのは周知の通りです。大学入試の小論文においても「環境」がテーマの題材が多く出題される傾向にあります。このような昨今の社会背景を踏まえ、図書館としてもこの問題に向き合っていきたいと思います。
現在、環境に関する書籍や図書資料を収集中です(現在52冊あります。)今後は環境を考えるきっかけとして、図書館主催の講演会や環境に関する番組や映像資料の放映を検討していきます。最終的には、生徒達が環境問題について考え、自分たちの生活の中で環境への取り組みを実践してくれたらありがたいと思います。
