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中学2年生 男女共同参画社会について学ぶ
2023-12-27
カテゴリ:中学校
チェック
12月13日(水) 中学2年生は長崎県男女共同参画センターよりセンター長の宮崎直子さんに来校していただき、男女共同参画社会について講演していただきました。
男子校である私たちは、日常の中で女性の権利や地位を考える機会がなかなか無いのが実情です。だからこそ、これまで読書科の授業で『愛すること』(樋口恵子 著)を読んで意見を交わしたり、世界男女平等ランキングなどを見たりして、女性の権利について考えてきました。その最後として、男女共同参画センターの宮崎さんよりお話を伺い、男女共同参画、女性の権利について学びました。
講演では、「男らしさ」「女らしさ」といった押しつけられた固定概念に対する問いかけがあり、それは本当に正しいのかどうか、考えさせられました。また、日本が歩んできた女性の権利向上の歴史を知り、日本はまだまだ男女の平等が成立しておらず、仕事の負担が男性に、家事や子育ての負担が女性に偏っていることを知りました。
生徒たちも真剣にメモを取りながら聞き、女性の権利とは何か。日本はこのままでいいのか、と考えていました。
この後、感想をまとめ、同センターに送らせていただきました。講師を務めていただいた宮崎さん。ありがとうございました。
講演では、「男らしさ」「女らしさ」といった押しつけられた固定概念に対する問いかけがあり、それは本当に正しいのかどうか、考えさせられました。また、日本が歩んできた女性の権利向上の歴史を知り、日本はまだまだ男女の平等が成立しておらず、仕事の負担が男性に、家事や子育ての負担が女性に偏っていることを知りました。
生徒たちも真剣にメモを取りながら聞き、女性の権利とは何か。日本はこのままでいいのか、と考えていました。
この後、感想をまとめ、同センターに送らせていただきました。講師を務めていただいた宮崎さん。ありがとうございました。