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生徒会活動報告

週番活動の取り組みに対し、浦上署から表彰を受けました。

学校として取り組んでいる毎朝の「週番活動」に対し、浦上警察署から表彰を受けました。生徒を代表して、前生徒会長の堀池龍司君が浦上署で表彰を受けました。
「感謝状 長崎南山学園 生徒会 様
貴生徒会は永年にわたり交通安全活動を積極的に推進し交通事故防止並びに地域における交通安全意識の高揚に多大な貢献をされました . ここに記念品を贈り感謝の意を表します
平成19年2月27日   長崎県浦上警察署長   警視 山田 正憲  」

生徒会役員が歳末助け合い街頭募金を行いました。

12月18日(月)と19日(火)の両日、浜の町アーケード大丸前で、高校生徒会役員と中学1、2年生が歳末助け合い街頭募金を実施しました。募金をしていただいたみなさま、本当にありがとうございます。いただいた募金は長崎県共同募金会に責任を持って届けさせていただきます。尚、20日(水)と21日(木)の2日間、校内においても募金活動を実施いたします。みなさん御協力を宜しくお願いいたします。

図書委員会が高文連図書専門部第3回ライブラリーフェスティバル広報紙コンクールで優良賞(第3位)を受賞

11月10日(金)大村市コミュニティーセンターで行われた長崎県高等学校文化連盟図書専門部第3回ライブラリーフェスティバルに本校図書委員会3名が参加し、広報紙コンクールで優良賞(第3位)を受賞しました。ライブラリーフェスティバルでは、講演会を始め、分科会、生徒交流会がおこわなれ大変有意義な時間を過ごすことができました。A分科会では、本校の新図書委員長荒田啓示君(高2-8)が司会を担当し、素晴らしい進行で活発な意見交換を展開させました。この経験を本校の図書委員会活動に活かし、更に図書活動を充実させていきたいものです。

長崎県高等学校文化連盟第1回総合開会式生徒交流会報告

生徒交流会に参加して
長崎南山高等学校(平成18年度卒業)
生徒会長 堀池龍司(現帝京大学)
 
私は総合開会式の生徒交流会部門にスタッフとして参加させてもらいました。このイベントに参加できて本当によかったと思うのは、他の学校の生徒会と有意義な交流ができたということです。そして、それぞれが力をあわせて、各校の一人ひとりが必ず何かに貢献することができたことなど、今までにない充実した貴重な経験となりました。
県南地区の学生たちが中心となって創り上げてきた今回のイベントは、コミュニケーション能力を高めるためにも意味のあるものとなったと思います。初めて接する他校の学生たちと、お互いを自己表現しながら一つのものを創っていくことは、自分たちの学校における生徒会活動だけでは経験できないことだと思います。
南山高校の代表として参加した私は、「Bパート」の担当になりました。どのような交流ができるのか真剣に話し合いました。私は正直にいうとこの「Bパート」のメンバーとうまくやっていけるのか最初は不安でした。最初のミーティングでは、私も含めてみんな何か一線を引いているような感じでした。しかし、話し合いを進めていく中で、段々と会話も多くなり話し合いもスムーズな感じで流れるようになりました。私はあまり気の利いたことが言えずに皆さんの役に立てなかったと思います。みなさんごめんなさい。
当日は長崎県内の生徒会役員を中心とする高校生がブリックホール国際会議場に集結しました。私たちの出番はすぐにきました。会場を盛り上げるためのダンスから始まり、クイズなど「Bパート」の生徒たちが準備してきたことを、それぞれが自分の持ち場に責任をもって全力で取り組みました。その結果、会場は予想以上に盛り上がり、集まった高校生たちも笑顔が絶えませんでした。本当にこのときの充実感は忘れられません。
続いて、いよいよ「交流会」です。各班にわかれてそれぞれの学校の紹介をしたり、生徒会活動について意見を交換し合ったりします。時間にして2時間。かなり長くて、絶対に最後まで続かないと思いました。しかし、さすがは各校を代表する生徒会の皆さんです。次から次に意見や質問が飛び出し、私たち班の責任者としての仕事はほとんどありませんでした。あっという間に2時間が経ち、「Bパート」すべてのメニューが終了しました。数名の参加者から感想を聞いたところ、「今日は本当に有意義で楽しかった。」という感想をいただき本当にうれしく思いました。
このような経験は私たち高校生にとって本当に自分たちを成長させるよい機会となると同時に、自分たちの学校での活動が更に充実したものになるきっかけにもなるのではないでしょうか。是非、来年大会も昨年より更に充実した内容として発展し、長崎県内の高校生の有意義な活動のとしてこの総合開会式全体が盛り上がることを期待しています。
生徒交流会に参加して
長崎南山高等学校(平成18年度卒業)
生徒役員 坂本大地(現福岡大学)
 
この「総合開会式」をこれほどの規模で行うのは最初であるということもあり、私自身何がなんだかわからない状態でスタートした感じがします。「生徒交流会」の担当となった私は、話し合いの中でもなかなか周囲についていくことができず、先行きが本当に不安でした。しかし、この「生徒交流会」は私たち県南地区が担当するの交流会であることも聞かされて、プレッシャーを感じながらも必死で内容の検討を行いました。
私は「Bパート」担当で、交流会の内容について、打ち合わせを行いました。内容は主に、「全大会の歓迎行事・分科会の交流会」で、その話し合いは夏休みから行われました。県南地区各校の代表者が集まり、一つひとつのテーマについて、それぞれが意見をぶつけ合いながら充実した話し合いになっていきました。そして、更によいものを創ろうという意見が飛び交い、大変雰囲気のいい話し合いが形成されていきました。
生徒交流会のコンセプトは「全員が参加できて親睦が深まり、みんなで共通の話題で楽しく盛り上がることができるもの」でした。それを一人ひとりが念頭に置き、ある程度の枠組みが出来上がりました。そして、リハーサルを行う中で細かなところで問題点などが見つかり、改善に改善を重ねて各校の持ち味を活かした内容になるよう一歩一歩完成に近づいていきました。そのときのみんなの真剣な表情は今でも心に強く残っています。いつもの笑顔がその時に消え、ひとつのものに向かって皆が一致団結して完成させようという気持ちが伝わってきて本番が本当に待ち遠しくなりました。
そして、当日。パフォーマンスのコンセプトは「声を出して体を動かす」。それは、自分を捨てなければできないような動きで、正直恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。しかし、いざ本番になると動きはぎこちなかったかもしれませんが、精一杯全力で表現できたので後悔はありません。
その後に行われた長崎に関するクイズでは各校がクイズと商品を考えるものでしたので、校内の生徒会役員で頭を悩ませて考えたものでした。南山は男子校ということもあり、男子校らしいものをと考えて話を進めてきました。しかし、なかなか決まらずに、苦戦しました。他の学校はやはり凝ったものを作ってきたりしていたので、これだけは心の心残りでした・・・。
その後、参加校を6人から8人のグループに分けをして、それぞれ各班に実行委員がリーダーとしてつき、「校則・体育大会・生徒会活動・自分の学校の特徴ある行事」をテーマに2時間くらいの交流会が行われました。おそらく、この話し合いはリハーサルも十分にできないので、私たち一人ひとりがうまくいくかどうか不安であったと思います。私はできるだけ皆が話しやすいように積極的に進行をしようと気合を入れていたおかげで、意外とスムーズな話し合いが実現できました。最初は2時間もの長い時間、しかも初めて顔を合わせる人たちと話し合いをするのは無理だと思っていましたが、終わってみたからの感想は「それぞれの学校にいろんな特徴があり、学ぶこともたくさんあって本当に楽しかった。」というのが正直な気持ちです。
今回の生徒交流会は非常に内容が濃いものとなり、「自分の高校生活の中で何かをやり遂げる。」という目標に一歩近づくことができたような気がします。
次回の大会も参加されるみなさん、是非、更に有意義なものとなるように頑張ってください。
学校法人長崎南山学園
〒852-8544
長崎県長崎市上野町25-1
TEL.095-844-1572
FAX.095-846-1821
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