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生徒会活動報告

高文連図書専門部リーダー研修会に参加

平成23年2月4日諫早市立たらみ図書館で長崎県高等学校文化連盟図書専門部リーダー研修会が行われた。この研修会は長崎県内の各高校から図書部員・図書委員の代表者が集い親交を深め、意見交換を行ったりアイディアをだしあい、それぞれの学校の図書館活動をより充実したものにしていくことを目的としている。今回は、学校別に自己紹介と「お勧めの本」の紹介、図書館職員による講演、館内巡り、企画会議・交流会などが行われた。ほとんどが初対面の人たちということもあり、初めはなかなか打ち解けることができなかったが、会がすすむにつれ笑い声がいたるところから起こり盛り上がりを見せた。この会に参加した生徒たちは今回学んだことをこれからの図書活動に活かし、それぞれの図書館を今よりももっと過ごしやすく、楽しい空間になるよう頑張ってほしい。

修希くん心臓移植手術支援募金実施!

歳末助け合い募金とは別に、生徒会では拡張型心筋症のために渡航し心臓移植手術を必要としている福岡市在住の麻生修希(しゅうき)くん支援の募金を実施した。全クラスに募金を呼びかけたところ、中学生(17640円)、高校1年生(8448円)、高校2年生(25663円)、高校3年生(25539円)合計(77290円)の募金が集まった。募金していただいたみなさんに厚く御礼を申し上げる。集まった募金は、先月12日、全額を長崎県ラグビー協会を通じてしゅうきくんへ送金している。

平成22年歳末助け合い募金(二日間合計¥201,996)

平成22年12月17日、21日の両日、中学生徒会と高校生徒会が合同で浜の町アーケード及び中央橋の鉄橋で、毎年恒例の「歳末助け合い街頭募金」を実施した。初日は小雨の降るあいにくの天候であったが、通りは師走の買い物客で賑わい、例年以上の募金が集まった。たくさんの市民の方から募金をいただき生徒会一同心から感謝を申し上げたい。集まった募金は全国の団体や市内各施設、また長崎新聞社に全額責任をもって送金した。(長崎新聞12月25日掲載)

平成20年度第4回長崎県高等学校文化連盟総合文化祭に参加して

高校1年6組 峰 綜一郎
私は一年生なので、「総文祭」というもの自体が生徒会初の行事でもあり、初仕事でもありました。その時の感動は今でも忘れることができません。
二日間に及んで行われた「総文祭」での私達の目的は、ドアの開閉係でした。一見簡単そうに見えて、一歩間違えるとキャストの方々に迷惑を掛けかねないというリスクがあったので、常に緊迫した空気が漂っている状態でした。しかし、その緊張感があったためか特に大きな問題もなく無事に終了することができました。途中、少々ミスがあり対応に追われましたが、それも経験として次の行事に役立てたいと思います。
全てが終了し、私はため息とともに疲れたといいました。しかし、この疲れは私に達成感を与えてくれました。この感覚をもう一度と思い、これからも頑張っていきたいです。
高校2年1組 荒木 政輝
初めて生徒会に入り、初めて生徒会での大きな仕事が総文祭でした。何もかもが初めてだったので総文祭がどういうものなのか分かりませんでした。総文祭の前日、会場の公会堂に行って仕事内容や当日の動きの説明を聞き、会場の準備をしました。会場の準備は、旗の設置などの力仕事ばかりでとても大変でした。当日も物を運んだり、ドアの開け閉めなどの仕事をしました。総文祭では、他の高校の人が各学校の紹介、朗読、劇や演奏を行っていました。各学校の活動を見ていると、いろいろな人が一生懸命に取り組んできたのだと思いました。自分は、あまり目立った仕事をしなかったけれど、総文祭に参加して、本当にいろいろな人のおかげで行われているのだと思いました。これからはいろいろな人に感謝して、人の役に立てるように一生懸命頑張っていきたいと思います。
高校2年7組 宮口 恭平
私は総文祭において、「あらしのよるに」の群読に参加しました。練習時間が少なかったけど、リーダーとなって指導してくれた人たちのおかげで、有意義な練習となったと思います。本番でもリラックスして、練習以上のものを発揮することができました。みんなと協力して、最高のものができたことは、本当にうれしかったです。
また、私は生徒交流にも参加しました。いろんな高校から来ていて、それぞれ違った環境で、どんなことを行っているかなどを聞くことができ、楽しい時間を過ごすことができました。
この総文祭を通して、人との関わりや、協力の重要性を学ぶことができました。また文化面に興味を持つようになったので、とてもいい経験になったと思います。
高校2年7組 城山 大資
僕は総文祭に参加して、本当に良かったと思います。その理由は、この総文祭が僕にとって、とても意味のあるものだったからです。
人間は生きる上で、たくさんの事を学んでいきます。僕の場合、この総文祭は、自分のためだけでなく、ほかの人のために頑張ることを学びました。誰かがスポットライトに当てられる影には照明を操作する人がいます。その人が、いなければスポットライトは当たりません。その影で頑張るからこそ、誰かが上手くいくのだと思いました。そしてこの総文祭で一番心に残っているのが戦争の話です。戦争によって人が人でないかのように扱われる。今は平和な日本ですが、そのようなことが起きていたとは思いませんでした。僕がこの総文祭で思ったことは、誰もが自分中心ではなく、他人を思いやれることができれば、そんな夢のような未来になるのではないかと思いました。
高校2年7組 中村 大樹
2回目の参加となった今年の総文祭では市内各高校から三名ずつ参加する「実行委員」として、企画段階から携わることになりました。
各学校の代表が何回もの話し合いを重ねて、創り上げた総文祭の総合開会式はとても素晴らしいものになりました。また、南山の図書委員のメンバーが図書専門部の発表で、素晴らしい群読を披露していました。そして、フィナーレでは、参加者全員で大地讃頌を合唱して、感動のうちに終わることができました。
今年の総文祭では、ただ観客として参加した去年の総文祭とは全く違うものとなりました。また実行委員の仕事を通して、たくさんの仲間の出会うことができ、たくさんの思い出を作ることができました。今回はたくさんの貴重な体験ができて本当に良かったです。
高校2年8組 森岡 祥太
私は、二年生になって初めて生徒会に入りました。生徒会の一員になって初めての校外の仕事が「総文祭」でした。総文祭の実行委員会の人達が、何とか自分たちの力で「総文祭」を良いものにしようとしているのを見て、私に何かできることがあるなら何でもしようと思いました。誰かが一生懸命にやっているのを見て、自分たちの心が動かされるというのを初めて体験できました。
私たちの「総文祭」での仕事は、力仕事やどっちかというと雑用の仕事が多かったです。しかし、私たちのような雑用の仕事をする人がいなかったら「総文祭」はないと思うと手は抜けなかったです。
「総文祭」では、いろいろな仕事を体験することができました。このような体験をいかして、生徒会をもっと良くしていこうと思います。

平成20年 4月25日(金)新入生歓迎遠足が三川グラウンドで行われました。

4月25日(金)新入生歓迎遠足が三川グラウンド(野球・ラグビー場)で行われました。晴天に恵まれた今回の歓迎行事では生徒会が企画した部活動紹介やクラス対抗ドッヂボール大会が行われ男子校にふさわしい盛り上がりを見せました。総務部長川口君と企画部長照平君が歓迎行事の司会を担当しました。
学校法人長崎南山学園
〒852-8544
長崎県長崎市上野町25-1
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