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中学校の特色

中学校から高校への一貫教育

中学、高校の6年間は心身の発達が著しく、大きく成長する重要な時期です。本校では中学・高校の教育に一貫性をもたせ、知育・徳育・体育のバランスのとれた教育を行なっています。

私立学校ならではの特色ある学習指導

本校は、中学・高校の一貫教育の中で、学力向上と豊かな人間性をつくることを目指し、先生と生徒が共に学ぶ中から、生徒の能力・個性を十分に考えて学習指導を行っています。また、私学だからできる「特色のある教育課程」により成果を上げています。公立中学に比べ『英語』・『数学』などは授業時数を多くとり、生徒の個性や能力に応じた「わかる授業」を心がけています。また、『英語』とは別に、外国人教師から、生きた英語を直接学ぶ『英会話』が週2回あり、「聞く、話す」能力の育成に力を入れています。
 そして、特色ある学びとして「読書科」の授業があります。「読書科」とは、「読む」、「書く」、「伝える」を土台にして、3年間を通じ自分の関心領域について探り、自分のテーマを定め徹底的に考察し修了論文にまとめて発表する探究型の授業です。図書館の使い方文献の探し方など情報リテラシーを含め、いわゆる「学び方」を学ぶ授業となっています。3年間の「読書科」で学んだことが土台となり、高校での探究学習にスムーズに入っていくことができます。また、自分の未来を切り開くための進路探究にも大きな力を発揮し、自分の「志」を明確にしたうえで進路先をしっかりと考える力にもなっています。
 「読書科」の詳細は→コチラ

「学びの共同体(Learning Community)

 長崎南山中学校では、2019年度より、本格的に「学びの共同体(Learning Community)」に取り組んでいます。「学びの共同体( L e a r n i n gCommunity)」とは、21世紀型の学校教育で、子どもたちはもちろん、先生たちも共に「学び合う」ことを
推進しています。これまでの一斉授業から抜け出し、子どもたちが助け合い、学び合い、時には高度な「ジャンプの課題」に向かいます。また、毎月の研究授業を通し、先生たちも一緒になって見守り、学び合います。この「学びの共同体」を通して、先生も生徒も、お互いに高め合っていく学校を目指しています。

主要5教科の週時間数(公立中学との比較)

1年
2年
3年
南山
公立
南山
公立
南山
公立
国語
4
4
4
4
4
3
社会
3
3
3
3
4
4
数学
5
4
5
3
5
4
理科
3
3
4
4
4
4
英語
5
4
5
4
5
4
英会話
2
2

2
学校法人長崎南山学園
〒852-8544
長崎県長崎市上野町25-1
TEL.095-844-1572
FAX.095-846-1821
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