
◆教育目標・校訓
旧約聖書の初めに収録されている創世記という物語は、人間が「神の似姿」として創造された唯一無二のかけがえのないすばらしい存在であると説いています。 長崎南山学園の教育目標である「人間の尊厳のために」はこの教えを土台としているのです。易しい言葉で言い換えるならば、かけがえのない大切な存在である私たちが幸せになるために自分に何ができるのか、つまり「人として大切なこと」は何なのかを毎日の学校生活を通していろいろと考えてみようということです。そして、この教育目標に基づいて、「高い人格」「広い教養」「強い責任感」の3つの校訓を定めております。長崎南山学園に学ぶ者は、この教育目標・校訓をしっかりと心に刻み、思いやりのある、向学心に燃えた、自分の義務・責任を果たすことのできる人間になれるよう日々努力を積み重ねていきます。
◆学園の沿革
1940 年、文部省の認可を受けて設立されたカトリック長崎教区経営の東陵学園の運営が1952 年神言修道会に移管され、長崎南山学園の創立となりました。 当初は東陵学園があった東山手町で授業を行なっていましたが、同年 9 月に聖地浦上に 完成した白亜の新校舎に移転して現在に至っています。 浦上天主堂、平和公園をのぞむ緑豊かな教育環境に恵まれ、カトリックの教育理念に従 って誠実で折り目正しい校風の中、 50 余年にわたる伝統を受け継ぎ、進学・部活動・生活面で社会の高い評価を得ています。
◆設立母体 神言修道会
長崎南山学園は、国際的に活躍している神言修道会が設立母体となり、創立当初より国際的視野に立った教育が行われています。
神言修道会は、 1875 年にドイツ人アーノルド・ヤンセン神父によってオランダのシュタイル ( Steyl ) という町に創立されたカトリック宣教修道会です。現在世界 70 数か国で働き、教育事業の分野においても、小学・中学・高校、また専門学校や大学を経営しています。来日したのは、 1907 年です。








長崎南山学園は、国際的に活躍している神言修道会が設立母体となり、創立当初より国際的視野に立った教育が行われています。